遠くから見える小田原城天守閣

 

戦国時代に広大な関東平野を統一し、全国にその名をとどろかせ、栄華を極めた北条5代の拠点、それが小田原城です。北条5代とは北条早雲、北条氏綱、北条氏康、北条氏政、北条氏直です。1590年に豊臣秀吉に滅ぼされるまで実に100年以上にわたり関東地方随一の武将であり続けました。現在の小田原城天守閣は1960年(昭和35年)に再建されたものです。また小田原城跡は国指定史跡にもなっています。

 

 

お城には必ず堀がありますね。上の写真は堀にかけられた橋です。

 

 

小田原城を取り囲む堀です。

 

 

 

「史跡 小田原城址」と書かれた石碑。写っているのは何を隠そう私です。

 

 

 

敷地内にはちょっとした動物園まがいのものがあって、像なんかがいたりする。動物園としては本当に大したことがないんだけれど、像を運ぶのは大変だったろうからまあそれなりに評価してあげましょう。せっかくだから象さんの写真をのせてあげることにしました。インドか東南アジアあたりの象です。

 

 

それでは階段を登りましょう。いよいよ天守が現れようとしています。

 

写っているのは私の父です。

 

 

 

ついに現れたぞ。雄大な小田原城天守閣!!

 

 

 

再建されたものとはいえ、ご立派!!!

 

 

 

小田原城の上から撮った小田原市の街。小田原市は神奈川県西部の中心地区ともいえるでしょう。遠くに雄大な山々が見えるのは県西地区ならではです。横浜や川崎ではあのような山々は見えません。

 

 

小田原駅。JR東海道線と小田急小田原線がとまります。

 

 

 

 

 

 

[PR]動画