安土城模擬天守と伊勢戦国時代村

　

三重県伊勢市に戦国時代のテーマパークがあります。少々子供っぽい感じもしますが、結構お金がかかっているところでなかなか楽しめると思いますよ。このテーマパークの一番の見所である安土城は厳密な意味では日本の数ある城郭のひとつには数えられないでしょう。あくまでもテーマパークのアトラクションですし、そもそも安土城は近江の国（滋賀県）にあったもので、三重県とは違います。現在、滋賀県安土町には天守閣は存在しませんが、城郭跡の発掘調査が行われており、今までの城郭建築の常識を根本から打ち破る発見が次々と見られるそうです。

しかしそれでもこのテーマパークにある安土城模擬天守がかなり立派に造られていることを評価してこのサイトで紹介することにしました。

　

伊勢戦国時代村の入り口。要塞のようです。モーニング娘。の唄が流れていました。

　

　

安土城の入り口。

　

　

　

壮大な安土城天守閣。ただし実際にはもっとはるかに大きかったことでしょう。安土城は織田信長の建立ですが、日本でも最大級のお城であったといわれています。しかし本能寺の変から１週間後、燃えてしまったそうです。

　

　

安土城から見える伊勢市の町。そんなに大都会ではありませんね。映っているのは中心部ではないでしょう。

　

　

　

天守閣の最上階の中

　

　

伊勢戦国時代村の内部。

　

　

　

にゃんまげ劇場。うれないお笑いタレントが落語を披露します。戦国時代村には猫がちょんまげをつけたにゃんまげグッズが良く売られています。細かいことかもしれないけど戦国時代の武士は髪をちょんまげにはしてなかったはずなのですが。