伊勢神宮の内宮へとつながる道はおはらい町といわれる大変情緒あふれる街並みです。伊勢市は空襲の被害を受けなかったこともありますが、やはり日本神道の中心地だからでしょう。古いものを大切にしようとする傾向が強いようで、市内各地に古い建物が良く見られます。おはらい町の街並みはそれこそ芸術的な絵に描いたような美しさです。

 

おはらい町の入り口、この辺はまだ古い建物はありません。

 

 

 

右側に古い建物が見えてきました。でも驚くのはまだ早い。

 

百五銀行とは何でしょう。明治時代初期に全国に第一銀行から順番に作っていったそうです。関東地方にはほとんどありませんけど。伊勢市の官庁街には第三銀行もありました。

 

 

この日は平日でしたが観光客が数多く集まっていました。

 

 

 

 

 

おはらい町名物のだんごやさん。写真では小さすぎてよく見えませんが、看板には創業宝永四年(1704年)と書かれてあります。建物そのものは明治10年(1877年)の建築だそうです。

 

    

 

 

おはらい町のすぐ横にあるおかげ横丁。マレーシアのマハティール首相もここを訪れました。

 

 

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