大内宿
会津若松市から車で約30分。山道をしばらく登ると、茅葺の民家が密集する集落にたどり着きます。その数約50件。名前は大内宿(おおうちじゅく)江戸時代は宿場町として栄えたそうですが、明治時代以降は寂しい集落になりました。しかし、決定的な転機となったのは1980年、国から伝統的建造物群保存地区に指定されて以来、屋根を茅葺にしたり、電柱を取り払ったりして何とか昔ながらの姿を取り戻そうとし、観光客の激増、往年の活気を取り戻しつつあります。
大内宿の入り口です。
ご覧の通り茅葺の民家がずらずらずらっと並んでいます。
大内宿の民家。ほとんどの家はお土産やさんです。ちょっとした食事処もあります。ときどき民宿もあります。
白川郷などと違って敷地は狭いのですが、家の密集度は非常に高いですね。
福島県は面積の大きい県ですが、福島県を観光で訪れたら、ぜひともここははずせません。
左の写真は御土産屋。右の写真は大内宿の一番奥にある民宿です。